So-net無料ブログ作成

メリークリスマス!(Punkはオレ達の生き様だ!) [ishii]

Well.Well.Well...さあ何から書こうか?
まずは中学生の頃に知り合ったかんぼー(現在は軽井沢で農業をやっている)がオレの実家に遊びに来るというところから始まった。夏の終わりぐらいかなあ?毎年恒例になりつつある新鮮で美味しい野菜を実家に送ってくれた頃に、いつもお世話になってるからと、オレのお姉ちゃんが、かんぼー名古屋に遊びに来ない?なんて話から、じゃあオレ連絡してみるみたいな感じで話は進み12月21日〜12月23日までそちらにお世話になるよってことで彼は名古屋のオレの家にやって来た。

最近遊びにあれこれと忙しくしていて寝不足だったオレだけど、前日、今夜は早く寝ようと思ったが、しかしやはり寝不足で彼を迎えることになった。約2年ぶりの再会だったが相変わらず役者さんみたいな色男で彼はやって来た。かんぼーも前日眠れなかったらしくお互い酷い体調で再会。玄関で初めてお姉ちゃんと対面。(オレがかんぼーとよく遊んでた頃はお姉ちゃんは東京の大学に行っていたので初対面)かんぼーはリビングのソファでぐったり、オレはたぶんキッチンの前にある朝食を食べるバーでぐったり座ってたと思う...(苦笑)お姉ちゃんに2人共今日はどこかに出かけるの?と聞かれたが、疲れてるからかんぼーにとっては懐かしい近所をぶらぶらするぐらいかなとだらだらコーヒーを飲んでた。

夕方食事の前に近所をぶらぶらする。オレとかんぼーは隣の中学に通っていたのだが、お互いバンドをやっていて中学生の頃に知り合った。1日目の夜は手巻き寿司におでん、チキンのバジル焼きなどを姉と姉の彼と4人で食べた。12時すぎにはオレはダウン。かんぼーは疲れてるし最近飲めなくなったと言っていたが、結局夜中の3時半まで3人で盛り上がってたらしい。その1時間後ぐらいにオレは一度起床。タバコを吸って豆乳を飲んでまたダウン。

次の日飲み過ぎのかんぼー。食べ過ぎのオレ。家で午後過ぎまでだらだらとおしゃべり。
メインイベントの十代の悪ガキ達の集いが正直めんどくさくなる。かんぼーが一応久しぶりということで栄や大須などをぶらつく。

夜の7時過ぎ、いよいよメインイベント。かんぼーの同級生が経営しているお店に向かう。
メンバーが大抵仕事終わりでくるので最初お店に着いた時は3~4人程しかいなかったが、徐々にみんなが集まりだした。懐かしい顔ぶれだ。そうこうしているとブンタが現れた。そしてなんと娘を連れてきたのだ。ここからがまた長い話になるから省略して書くが実はブンタはいっこ下で最初はオレ達のバンドのローディーをやっていた。その後バンドもいろいろあり、ギターの白濱がやめた後に後任でギターを弾くことになる。彼は金髪でとても良いルックス(パンクロック好きな人ならわかると思うけど若い時のジェネレーションXのビリーアイドルみたいな感じ)そして可愛い菅原文太似だったので、オレがブンタと名付けた。ローディーの頃から女の子がわざわざブンタを見に来てはキャーキャー言われていた。そしてこれがまた複雑なのだがナベというオレ達のバンドのドラムス(バンドで一番やんちゃで繊細なやつだった)とブンタとは特別仲が良く何やらバンドの外でチーマーの奴等とつるんで悪さしていたみたいだね〜)オレには秘密にしてたみたいだけど、後で話を聞いたら結構えげつない感じだったみたい。オレが19歳の時ドラムのナベが逃走してバンドは一番脂が乗っている時に解散した。そして前も書いたと思うけどベースのラビットと現在漫画家で大成功している永田と東京に上京した。当時はまたバンドをやろうとかそんなこと考えていなかった。名古屋がもう退屈で仕方なかった。

時は変わりunderstatemenesの1stのレコーディングをしている時に一報が入った。ナベが死んだ。自殺だった。うっすら覚えてるのがレコーディング中だったのと、当時の事務所のマネージャーに、オレ名古屋帰るわと伝えるとスタジオも抑えてるしそれは困るみたいな話で言い争いになった。確かに今考えるとお金もらって音楽やってたからマネジャーの言うことも当然のことかもしれないけど、せめてでもお通夜だけでも行かせてくれと言い名古屋にすっ飛んで帰っていった。お通夜は俺らがガキの頃遊んでいた地元付近で行われた。冷たくなってるナベの顔を見たとき正直ピンとこなかった。目を閉じていて蝋人形のようだった。みんな泣いていたけどオレはなぜか泣けなかった。母親の時もそうだが死の意味がよくわからなかった。レコーディングがあったので朝一番の新幹線で東京のスタジオにUターン。お葬式には出られなかった。そして一番仲が良かったはずのブンタもいなかった。誰かのだか忘れたが携帯で話をしたのは覚えてる。ブンタが(イシイ君の悲しんでる姿は見たくない)って言っていたのが印象的だった。

さて、ここからがクライマックスなんだけど、ナベは若くして結婚して子供がいた。話はなんとなく人伝に聞いていたが、彼が自殺してから奥さんと子供をブンタが面倒見ることになった。そして高校生なった子供を連れてきたわけだ。顔がナベにどことなく似ていた。オレはブンタの男気と、本当の親子のように仲がいい二人を見て色々思い出した。医学的にはナベの娘だが、今ではブンタの娘。そしてハグをした。姉が普段ハグしてくるのだがオレはなぜか拒否る。しかし今回は自然とハグしてしまった。ブンタの娘も嫌がらずハグしてくれた。そして恥ずかしながらひとりトイレで涙が出た。

その後ラビットも来て、最後に白濱がやって来てとても楽しい時を過ごした。(当然昔のオレのわがままぷりっも酒のつまみににされた)(笑)お店の閉店までみんなそれぞれとても楽しそうだった。結果、半分以上はその後2件はしごして、家に着いたのは明け方近くだった。始まりはかんぼーがただ家に遊びに来るっていう些細な話が俺にとってはとてもドラマテックな展開になった。かんぼーとよしきを見送って、その後みんなにメールでありがとうって送った。みんなそれぞれ楽しかったと言ってくれてなんだかホッとした。そして一番印象に残っている言葉を最後に白濱がメールで(Punkはオレ達の生き様だ!)と書かれていた。かっこいいと思った。本当はもっと誘いたい連中も居たんだけど、もう収縮つかなくなるから今回は最小限までに絞った。ファッションも生活もそれぞれ昔とは違うが、Punkというわけのわからないものに取り憑かれた連中だ。みんな長生きして笑って生きてやろうぜ!
もう次はオレが仕切るのはしんどいから他のやつに任せる!(笑)

サンタクロースからのお金では買えない最高のプレゼントありがとう!
メリークリスマス!

Ps.白濱は仕事で遅刻してきたので写っていません。(笑)

写真(2016-12-24 3.16).jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Random Thoughts ー心の向くままにー

Random Thoughts ー心の向くままにー

JUKE JOINT PART2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。